日記 妄想から一歩計画に近づく(実話編) 来週いよいよ誕生日旅行へ行く。徒歩と公共交通機関で。旅行にはいつも一冊の本を持参することにしている。 今日、新年のために新しいペンを買いに書店へ行き、そうだ、旅行に持参する本が欲しいなと本棚を順番に見て回った。 ツーリングマップルでも良かっ... 2023.12.02 日記
創作 彼らの旅 私の旅 “Some people feel the rain, others just get wet.”(創作です) “Some people feel the rain, others just get wet.”「雨を感じられる人間もいるし、ただ濡れるだけの奴らもいる」Bob Marley 1945年2月6日生 barのBGMはボブ・マーリーだ。外は小... 2023.12.02 とあるbarの物語創作
実話編 妄想は計画的に(実話編) ふいに、北海道へ行きたい気持ちが高まった。ここ数年、もしあれにリターンできたら北海道へ行きたいと漠然と思ってはいたけれど。 あと何年生きるか知らないが、もし今から再びあれに乗ることになって、いざ北海道へツーリングへ行くとなると、チャンスは非... 2023.11.23 実話編
とあるbarの物語 彼らの旅 私の旅 冬の始まり(創作です) いつものbarの重い扉を開けて小声で言った。 「お久しぶり、です・・・」 「おー、やっと来たか、生きてたようだな」 「あ、カモシカさーん、会いたかったですぅ」「ソーダちゃん!私もよ」 「まあ、あれだな、いつもの金欠ってやつだろ?」「あー、お... 2023.11.17 とあるbarの物語創作
創作 彼らの旅 私の旅 燃え尽きることができるなら(創作です) 先日、ウーコンさんがSNSで朝っぱらからこんなことを呟いた。ごめんなさい燃え尽きられれば今日が最後でも構わないと思ってるその前に私が呟いたオートバイ乗りならみんなわかってる知らないと生きづらいこと「今日も生きて帰れたことに感謝 それだけで十... 2023.10.23 とあるbarの物語創作
実話編 応援してくださっている皆さまへ(実話編) (写真は1年前の10月 民話のみち)お久しぶりでございます。オートバイに再び乗る計画は、ほとんど進んでおりません。 その反対に、また乗ろうよ!と応援してくださる方々がひとり、またひとりと増えています。 自分の欲のために乗ろうと思っていたのが... 2023.10.23 実話編
創作 彼らの旅 私の旅 秋のジン祭り(創作です) 珍しく、私たちbar_nの常連たちに、マスターから直々にメールで知らせが入った。<この度、希少なジンを多々入手いたしましたので、日ごろの御礼を兼ねまして、ジン祭りを開催させていただくことと相成りました。皆様方におかれましては、お忙しいとは思... 2023.10.02 とあるbarの物語創作
創作 彼らの旅 私の旅 ウーコン来る(創作です) いつものようにバーの扉を開けると、カウンターに見慣れない客が1人座って、ウイスキーのボトルを前に、氷を転がしながらロックをゆっくりと飲んでいた。「こんばんは」「おう、毎度」いつもの席に座ろうとすると、マスターが「こっち」と言って、見知らぬ客... 2023.09.28 とあるbarの物語創作
創作 彼らの旅 私の旅 真夜中のオフローダー再び(創作です) またいつものbarの扉を開ける。 「おいーっす」「うーっす」 「なんか妙な乗りだな。機嫌悪いかご機嫌かどっちかだな、これは」「うーん、どっちでもない」 「余市あるよ。土産のボトル開けた。かなり美味いよ!」「うーん、今夜は桃の気分なんだよね。... 2023.09.23 とあるbarの物語創作
創作 彼らの旅 私の旅 津波ハーレー(創作です) Kくんの話を聞いてから、私はどうしても山元町のTSUNAMIハーレー展示館へ行きたくてたまらない気持ちになった。あまりの暑さで体力が衰えていたけれど、仕事の休みの日に常磐線に乗って行ってきた。産直市場の広い駐車場の片隅の小さな小屋に、被災し... 2023.09.18 とあるbarの物語創作