創作 彼らの旅 私の旅 女子留守番隊の一日(創作です) 四国からやってきた女子ライダー2人の留守番初日が始まった。まずは、バーの留守番の前に東北ツーリングだ。夕方には戻らないといけないので、近場へ走る。天気は上々。「今日は、前もってカモシカさんから情報をもらっていた『さいちのおはぎ』を目指すわね... 2023.06.15 とあるbarの物語創作
創作 彼らの旅 私の旅 始まりは雨(創作です) 太平洋フェリ-が苫小牧港に着岸した日は、北海道も雨だった。台風も近付いてきており、全国的に雨模様の一日だった。西日本では線状降水帯による激しい雨が降り続いていた。レインスーツを身に着けたライダーたちの乗るオートバイが、フェリーの大きな口から... 2023.06.07 とあるbarの物語創作
オートバイストーリー、創作 彼らの旅 私の旅 女子2人+漢の留守番 (創作です) 「ああ、なんか、引き継ぎ無しってきついわね」「ええ、そうね。一日でも会って細かいこと教えてほしかったわよね」「それに、カモシカさんやマスターに会ってみたかったし」バーのドアの鍵ををやっとのことで探し当て、ドアを開けて店に入ったゆっくりさんと... 2023.06.04 とあるbarの物語オートバイストーリー、創作
創作 彼らの旅 私の旅 いざ北海道へ(創作です) 「うわー興奮するわね」「ワクワクが止まらねーってやつだな」「ドキドキして心臓が口から出ちゃいそうです~」皆いい笑顔だ。フェリー埠頭には、マスターとソーダ水の君と私の3人がいる。出港2時間30分前だ。KAWASAKI GPz900R、YAMA... 2023.06.01 とあるbarの物語創作
実話 私の旅 実話編 いつからオートバイは良い子の乗り物に・・・? 今日は朝から怒りが心の中にあった。まあ、主に仕事関係のことだけど。怒りが心の中にあると、妙に仕事がはかどったりバカ力が出るから、まんざら悪ではない。出勤時に20分の道のりを歩きながら、また、日中怒りに任せて仕事しながら、なぜかバイクのことを... 2023.06.01 実話
とあるbarの物語 彼らの旅 私の旅 SSTR20230527(創作です) 「こんばんわ」「お、また来たな。あと少しで北海道行きだぜ、大丈夫なのか?」「だって、あの3人組の2人がラリー本番でしょう?今日。1人で応援してたけど、話したいじゃない、いろいろと」「まあ、それはわかるけど」「うちでゴール付近となぎさドライブ... 2023.05.27 とあるbarの物語
とあるbarの物語 彼らの旅 私の旅 SSTR2023始まる(創作です) 「こんばんは・・・」「お、来たな。今夜も俺のおごり?」「ちゃんと払うわよ。水と焼きそばでお願いします」「おや、飲まないの?」「お小遣い無くなるし。もうすぐ北海道じゃない!」「しかたねーな・・・ジンソーダでどうだ、俺のおごり」「やったー!!!... 2023.05.23 とあるbarの物語
実話 私の旅 実話編 カミングアウトと丸山健二 母と妹と、ちょっと贅沢な旅をしてきた。たった1泊だったが、のんびりしているうちに時の流れが異常に早く流れているという、浦島太郎状態の旅だった。竜宮城のように煌びやかでも豪華絢爛な料理の数々でもなかったが。自然の中で、良質なものに囲まれて自然... 2023.05.23 実話
実話 私の旅 実話編 チャンスに後ろ髪は無い 前述した話の繰り返しになるが、ちょうど1週間前、1つのチャンスがふいに飛び込んできた。それは、SNSのDMへ。手放そうとしているバイクを無料貸与して下さるという申し出だった。バイクの車種は特に好みのタイプではないが、嫌いなタイプでもなかった... 2023.05.20 実話
創作 彼らの旅 私の旅 2人の留守番候補 (創作です) 「また来ちゃった。落ち着かなくて」「うちはちょっとでも儲かれば助かるけどさ、カモシカくんお小遣い無くなるんじゃないの?」「そうなのよねぇ。でもうちにいると落ち着かなくて。ソワソワしちゃってどうにもならないのよ」「もうさあ、家で寝袋にでも寝ち... 2023.05.17 とあるbarの物語創作