レンタルバイクで公道再デビューの準備はまだ整っていない。
オールシーズンのプロテクター付きジャケットが見つからない。いいなと思ったレディースのライディングジャケットはSサイズばかりで、自分に合うサイズで手ごろで好みのデザインのものがなかなか見つからない。
何よりも、心の準備が整っていない。
新しい仕事に馴染むために心身のエネルギーのほとんどが費やされているのかもしれない。
休日前の夜には、ほろ酔いでヘルメットとグローブを身に付けてみたりするものの、どうしても走りたいという衝動が身体の中から沸き起こってはこない。
Twitterのライダーさんたちのつぶやきは毎日の楽しみだ。一人で気ままに走って、何気ない言葉をつぶやき、かっこいい写真をアップする。
大人じゃないとできない趣味だ。一人のようでいて、たくさんの人がつながっている。思いを通じ合える人たちと。素敵だ。
一年で一番好きな季節の5月。仕事をかなり減らしたので、自由な時間が増えた。いつでも走り出せる。
ただし、収入は激減だ。自由に生きられる仕事。今更ながらそれを真剣に考えないといけない。
自由は時間だけの問題ではなくて、経済面もある程度は満たされていないと得られないものだと思うから。
自由に生きるための仕事を得ること。難しい課題がひとつ増えた
それに比べて、レンタルバイクで公道デビューすることは、自分がいま考えているより、きっとずっと簡単かもしれない。
★写真は大昔の塩釜港あたりかな。仙台新港かな。記憶が無い。船もまた愛おしい乗り物だ。
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