近況報告(実話編)

ご無沙汰しております。いつも気にかけて下さって、ありがとうございます。

大きな変化がありましたので、応援して下さっている皆様に軽くお知らせしておきたいと思います。
ちょっと前から、ご自身のモトブログへの記事を何本か書かせていただき、身に余る原稿料を下さった「PCXでGo!」編集長様から、また新たなるご提案をいただきました。
https://pcxgo.com/about/ ←のバイク女子部門です
私が再びバイクに乗るまでの葛藤や焦燥感を綴って下さいとのこと。編集長の言葉を借りると「焦燥感と肯定感のゆらぎの言語化」と、なかなか奥深いお言葉です。誰かの背中を押してあげられるような物語をイメージされているようです。
びっくりしたのが、原稿料前払いとのこと。大きな額をすでに振り込んで下さいました。有言実行の素晴らしいお方です。そこに、私のような気分屋がお答えできるのか?がちょっと心配。
なぜそこまでしていただけるのかを問うたところ、応援ではなく、勝算を見込んでのことだそうです。深くはわかりませんが、編集長にとって損が無いのなら、ありがたくいただいておこうと思います。
そして、原稿料はバイク購入に向けて大事に使わせていただくことにします。頭金には十分で、うまく使えば北海道もギリ間に合うかもしれません。これは80%無謀な希望ですが。
大きく前進したわけではありますが、問題は解決しておりません。バイク置き場がない。ただし、先日行ってみた、自転車で30分程度の場所にはまだ空きあり。猛暑の早朝に自転車漕いで行けるのか?がやはり心配。
もう一つの問題は、乗りたいバイクが決まらない。いいなと思うものは高い、重い、見た目がさほど好きじゃない。これだ!と思うものに出会っていない。SRは惚れたけど、あんなバカ高いものは買えないし、盗難も心配。
実用性と性能で言ったら、セロー一択なのは確実。しかも昔乗ったことがある、ここ数年レンタルで実際乗ったから、違和感なく慣れるのも早いだろう。旅に出る日もそう遠くはない。けど、やはり高い。そして、ロマンを求めるにはレトロな雰囲気が物足りない。
もうひとつ、過去3台乗ってきたバイクはすべてバイク屋の選んだものを勧められて素直に従ってきただけ。本当に惚れて自分で選んだバイクではなかった。それが、微かな後悔として残っている。
旅を主体に考えるなら、目的と資金に合う乗れるものなら何でもいいはず。でも、バイクに乗ろうと思った時から、私の理想は片岡義男の世界観オンリーだから、それに見合ったオートバイがどうしても必要なのだ。
ここで妥協したら、やはり微かな後悔が残るだろう。たとえ楽しいバイクライフがこれから始まったとしても。
というわけで、こちらのブログもたまに更新する予定ですが「PCXでGo!」もよろしくお願いいたします。怖ろしい真実も明かされるかもしれません(´・ω`・)エッ?
ではまた

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