バイク再び その四(Apr 3, 2021)

 

2021年4月3日(土)、昨日届いたグローブは小さかった。レディースのLサイズ。午後は出かける予定があったので、急いで返品手続きをした。

 

同じシリーズのグローブが一番安くなっていた他のショップで買いなおした。迷いに迷って、通常サイズのL。つまり男性用のLサイズだ。

 

今日帰宅してTwitterなど見ていたら、タイミングよく荷物が届いた。買いなおしたグローブだ。

 

サイズはピッタリだった。指の曲げ伸ばしもスムーズにできる。何度か洗ったらしっくりきそうだ。

 

茶色のほうが売れ行きが良いみたいだったが、売り切れだったので迷わずに済んだ。

 

昼食にたまごサンドを作った時のまま、濃紺のエプロンを付けていた。そのままの姿で、既に購入してあったヘルメットをかぶり、グローブを付けてみた。

 

妙な姿が鏡に映っていたが、心はまた一歩前に進んだ。

 

足元は決まっている。アウトドア用のスニーカーだ。このヘルメットとグローブ、そしてそのスニーカーにはどんなジャケットが似合うのだろう。

 

季節はたぶん、春から夏だ。想像すると、ちぐはぐなスタイルの自分が浮かぶ。また一つ課題が増えた。

 

白いTシャツが一番しっくりきそうな気がする。

 

夜、もう一度グローブを付けてみた。幅がやはり大きいかもしれない。腕の締め付けもそういえばゆるい。明日、洗ってみよう。

 

洗ってみた。縮まない。

 

バイクはW400とセローがいい。憧れはW650だが、大型免許の壁が高すぎる。実用性を考えるとセローだろう。魂が求める姿としてはW400だ。

 

セローの新車はもうなくなるし、W400は既に中古しかない。しかし、どちらも購入する可能性は、今のところほとんどない。

 

YouTubeでたまたま見た動画で、息子や娘が父親のためにバイクをプレゼントしていた。世の中そういうこともあるものなのだなと、ちょっと感動した。

 

自分の視野がどれほど狭かったのか、思い知らされた気がした。いろんな意味で。オートバイに関わるドラマは、人それぞれ、年齢に関係なく無限にあるのだろう。

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